落ちこぼれだった私

はじめまして!落ちこぼれだった私が、どのようにして国立大学に合格したのかを書いていきます。
最後まで読んでいただくと、
- 国立大学ってどんなところか。
- 国立大学合格はなにが必要か。
- 必要な勉強はなにか。
などが理解できて、受験の見通しを立てることが出来るようになると思います。
そうは言っても、どこの誰かも知らない人の記事を読んでも如何なものかと思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
私は去年まで高校生でした。
しかも3年生の始めまであまり勉強していなくて、偏差値が50すらない落ちこぼれでした。
しかし、そこから一年で国立大学合格まで持っていきました!
つまり、ついこの間まではまだ高校生だったのです。
ですから、学校や塾の先生よりも語れることがあると思いますので、どうか最後まで読んでいただいて、受験の参考にして頂きたいと思います。
国立大学
それでは本題に入っていこうと思います。
まずは、皆さんに国立大学について知ってもらおうと思います。
まあ、国立とついているので国が管理している大学だろう、というのはわかると思います。
しかし、そこが一番重要なのです。
国が管理しているため、研究施設が充実していますし、なにより学費が安いです。
実際に調べてみれば一目瞭然ですが、私立大学と比べると、文系だと合計30万円ほど、理系だと合計70万円も違います。
つまり、国立大学というのは、コスパ最強の大学なのです。
こんなことばかり言っていると、でもそんな大学に通
える人なんてごく少数でしょ、、、なんて思われるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
国立大学に合格しているひとの割合は全高校3年生のおよそ1割といわれています。
つまり、30人のクラスから3人も国立大学合格者が出るのです!
こうやって分析していくと、希望が見えてくると思います。
では、ここからは、どうやってその1割に食い込んでいったのかを話していこうと思います。
先ほども書いたように私は3年生の始めまで落ちこぼれ高校生でした。
一応宿題はやっていたのである程度の公式は知っていましたが、模擬試験では、いつも5割くらいしか得点できないような状態でした。
国立大学合格には7割ほど必要なことを考えると、全く足りないことがわかると思います。
しかし、3年生になり、受験について調べているうちに、私をここまで育ててくれた両親のためにも、学費の安い国立大学を目指そうと決意しました。
まずは形から、ということで、ネットで”おすすめ参考書”などと検索して、自分のレベルにあったものを購入しました。
このとき、実際に書店に足を運んだおかげで自分でも出来そうなものを選ぶことができました。
そこからは、学校での授業間を自習に使ったり、内職したりして、自分主体で勉強を進めていきました。
自分のレベルにあった学習を続けることで、成績アップにつながり、モチベーションを保つことが出来たのだと思います。
そのおかげで、勉強時間も次第に
伸び、最後には、5時間以上が当たり前になっていました。
やはり、成功体験を積んでいくことが重要だと思います。
自分のレベルにあった学習
そうやって勉強を続けるうちに、共通テスト(旧センター)直前期には、7割は当たり前になっていました!
ただ、どうやったらそんなに成績が上がるのか、気になっていると思うので、私が実際にやっていた学習法をレベル別、分野別に紹介していきます。
私はまず、どの教科も基礎固めから始めました。
むしろ、2次試験で使わない科目は基礎しかやっていないくらいです。
文系科目は、とにかく参考書を読み、単語などの基礎知識を詰め込んでいきました。
理系科目は、問題集を解きまくって、基礎問題は見るだけで解けるまでになりました。
数学や物理は、10秒で解答方法が浮かばなかったら答えを見て、問題にチェックを入れて、何度も解きました。
そして、共通テスト本番直前に予想問題を10回分といて本番に向かいました。
共通テストでは、基礎しかでないので、しっかり基礎を固めて臨むことが重要です。
共通テストが終わったら二次試験の過去問を解きまくって傾向をつかんで、本番に向かいました。
以上が私が取り組んだことの全てです。
まとめると、とにかく基礎を固め、実践演習をすることと、自分主体の勉強をすることが、国立大学合格の一番の方法です。
国立大学に行きたいけど実力が足りなそう、と思っている方は、是非参考にしてみてください!
s5著
因数分解の動画