同級生に支えられた話し

私の未来を明るくてらし導いてくれたのは大切な人

私は教員をしています
でも人や学校が嫌いでした

私は小さな頃から人と
接することがとても苦手で
”学校大丈夫かしら”
と母が心配していました
小学校入学式
幼稚園の時から仲が良い
幼馴染みが一緒のクラスで
母は心からほっとしていたのを
今も覚えています
幼馴染みの子は活発で
回りの人を引き付ける子でした
二人でいると光と影のようでした
”私がいるから大丈夫だよ”
口癖のようにいつも言っていました
その言葉は魔法のように
私を包んでくれました
小学2年の夏
そんな日々がいってんするのです

小さな頃から家の近所の神社で
縁日が開かれ幼馴染みの子と
毎年欠かさずお揃いの浴衣で
一緒に行っていました
”準備できたー?”
”うん!いこー!”
二人で縁日に
金魚すくいや射的楽しい時間を
遮るように
”おい!お前邪魔なんだよ”
声と共に後ろから押され
私は転んでしまい一瞬
何が起きたのか分かりませんでした
”なにするの!邪魔なのはそっちでしょ”
幼馴染みの子が叫んでいます
顔をあげ相手の子を見ると
同じクラスの虐めっ子でした
”大丈夫。いこ”
私は虐めっこが嫌いだったので
そこから逃げたい気持ちでいっぱいでした
”謝ってよ!あんたが押したから転んじゃったんだよ”
私の声は届いていません
”俺はなにもしてねーよ!こいつが勝手に転んだんだよ
なんなんだよ!マジでうぜー!”
そう言い捨て虐めっ子は行ってしまいました
”ごめんね。大丈夫?”
心配そうな顔でそういい
汚れた浴衣をはらってくれました
”何で謝るの。むしろありがとうだよ”
顔を見合わせ二人で笑いながら家へ

次の日学校へ行くと
下駄箱に幼馴染みの上履きが
無くなっていました
”あいつだ!”
そう言うなり教室へ
”あんたでしょ!私の上履き返して!”
”知らねーよ。みんなに聞いてみろよ”
虐めっこがそう言うと
クラスの子達は下を向き
ないも言いませんでした
みんな虐めっこが怖くてなにも言えないのです
その日を境に幼馴染みへの
虐めが始まりました

幼馴染みの元気は無くなり
学校で話したり笑ったりすることは
なくなりあした
”私がいるよ”
私の言葉は届かず
ついに学校に来なくなってしまいました
家に帰ると
”ねえ。何があったか話してくれる?”
幼馴染みのお母さんが
”虐め、、、虐められてるの。助けて、、、”
涙を流しながら言いました

”おはよう”
朝チャイムがなり出ると
幼馴染みが迎えに来てくれたのです
幼馴染みのお母さんが虐めっ子の家に
担任と行き話をしたそうで
虐めっ子が幼馴染みに謝ってもうしないと
約束をしたそうです
”ありがとう、、、。お母さんに言ってくれて”
幼馴染みが泣きながら言うではないですか
”違う!!私は一緒にいるって言いながら
守ってあげられなかった。怖くてにげたの
ごめんね、、、本当にごめんね”
泣きじゃくっている私の手を取り
”学校行こ!!”
と笑顔を見せてくれました

中3になり進路を考えなくてはいけない
そんな頃、幼馴染みと進路の話を
”私ね、心理カウンセラーになりたいんだ”
とニコニコしながら言い
”私あなたは学校の先生向いていると思う”
”は?何いってんの?人が苦手なのに”
とっさに言い返すと
”苦手なんじゃなくて、遠ざけてるだけでしょ!
それに教え方がとっても上手なんだから!
私は貴方みたいな人の痛みが分かる
先生に出会いたかった。まあー親友として
ずっと側にいるけど”
先生。今まで考えたこともなかった
でも言われて気づいたことは
人に教えているとき楽しいということ
その楽しさを仕事にしてみたいと
思うように

あれから私は教員免許をとり
母校の教員に
そして幼馴染みは同じ母校で
カウンセラー兼保健室の先生に

虐めが人生を変えてしまう事
それは良くも悪くも
一人じゃないんだって事を
それを忘れないでほしいです

0009著

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