授業の復習が大切な話し

高校受験での失敗談!!オール5だった私が転落した理由とは…

人生で初めての挫折

高校受験の失敗と聞くと、「受験した高校に不合格だったのかな」と思い浮かべる方も多いと思います。

しかし私は、高校受験で私立高校も公立高校にも合格しました。

じゃあ何故失敗談なの?

そうなんです。合格こそしましたが、私は自分が行きたかった高校に入るにはランクが及ばず、それなら近所の高校でいいやと半ば投げやりになり、その高校で3年間高校生活を送ることになります。

行きたかった高校に行けなかった理由

理由は簡単です。

私は中学校時代、自分の意志で勉強したことはほとんどなかったんです。

元々は勉強が大好きでした。

小さい頃から、本を読むのが好きで

幼稚園の頃に欲しいものを聞かれると本か学習ドリルくらいしか思い浮かびませんでした。

そして小学生になり、相変わらず本が好きで勉強が好きな真面目な私は

6年間、誰に強制されたわけでもないのに

毎日欠かさず自分独自の家庭学習ノートを担任の先生に提出していました(笑)

インフルエンザや風邪で学校を休まなければいけない日も

友達に朝から家に寄ってもらい、家庭学習ノートを先生に渡してもらってたんです。

今となっては、先生にも友達にも多大な迷惑をかけてしまっていたなと反省しています…

勉強の他に、習い事もたくさんしていました。

4歳からピアノを始めて(20歳まで続けました)、英会話教室に通い、計算が早くなるためにそろばんを習い、身体を強くさせたいという親の希望でスイミングスクールにも通っていました。冬休みは毎年1か月間スキー合宿にも参加していたんです。学校のミニバス少年団にも4年生から3年間在籍していました。

友達と遊べる日はほとんどなかった気がします。それでも子供ながらに充実した毎日を送ることができて何の不満もありませんでした。学校での成績も図工以外はすべて「大変良い」の評価をもらっていました。

小学生時代の私は、授業で分からない事があるのが嫌だったので

家ではとにかく予習に力を入れていました。6年間ずっとです(笑)

復習は、友達に「勉強を教えて欲しい」と頼まれて、細かく教えているときに復習になっていたんだと思います。私の勉強法は、【自分で必死に予習をして、友達に教えるときに復習する】と言うスタイルでした。

そんな順風満帆だったはずの私が中学校に進むことになります。

やる気が起きず、壁にぶち当たる

中学に入って初めてもらった成績表で5段階評価でほぼオール5だったのをキッカケに私の勉強に対する意識が少しずつ崩壊していきます。

入学した頃、漠然とですが行きたい高校を考えてはいました。

だからと言って「あの高校へ行って○○をやりたい」とか「将来○○になりたいのであの高校からあの大学に進んで夢に近づきたい」などと言う具体的な目標は全くなかったんです。

ただ入学して間もない時に行われた担任の先生との個人面談で「今の成績ならどこの高校でも間違いなく行けるだろう」と言ってもらえたんです。そこで完全に自分の力を過信し始めます…

実は、中学校に入った事によって、私は日課だった家庭学習をやめていました。陸上部に入部し、たまに休みがあると友達と遊んでいるほうが楽しくなってしまったんです。自分が好きでやっていた家庭学習を、「環境が変わったから」「忙しくなったから」と何かのせいにして逃げ始めました。

その上、勉強しなかったにもかかわらず、入学当時は授業でわからないところはなかったですし、テストも全て簡単と思えるレベル…極めつけに成績表がほぼオール5だったことにより、歯止めが利かないくらい転落していきます。

それでも1年生の時は勉強をしなくてもかなり上位にいたと思います。しかしそれは、もちろん私が優秀なわけでも才能があったわけでもなく、「小さな頃からの努力の貯金」だったんです。小さい頃は自分が努力していたとは全く思わずに取り組んできた日々の何気ない積み重ねが、時を経て、中学時代に開花します。(開花したことによってさらに悪循環に陥ってしまったのですが)

しかし、その開花してくれる期間は長く続くことはなく、少しずつ授業でわからないところが増え始め、テストで良い点が取れなくなります。オール5に近かった成績も徐々に下がっていきました。

そんな中でも私は心の中で「前に先生がどこの高校でも行けると言ってたから大丈夫だろう」とか「勉強はしてないけど塾に通ってるんだから何とかなるはず」などと、呑気な考えのまま3年生になってしまいます。この時期は、頑張れない自分を認めたくなくて、過去の栄光にしがみついて生きていました。

いざ!!受験校決定へ

3年生になり、本格的に進路を決定しなければいけない時期です。

担任の先生に言われた高校は、1年生の時に漠然と行きたいなと思っていた高校とは私にとって程遠い高校でした。もちろん、先生に決定権があるわけではありません。しかしその時の私にはもう【自信】が無くなっていたんです。周りのみんなが努力している事に気づかないふりをして、現実から逃げてきた結果でした。

ここまできて始めて目標を持つことの大切さや、続けることの大切さを痛感します。

あの頃は「まだ中学生なんだからやりたい事も将来の夢も決まってない」と言うのが当たり前と思っていましたが、もし「あの高校に入学して○○をやりたい!!」「どうしても○○さんと同じ高校に行きたい!!」などとどんな理由でも良いので目標を定めておけば、もう少し結果は違っていたかもしれません。やりたい事・なりたい自分を見つけることが出来れば、人は少なくとも何も目標がない時より大きな力を発揮し、努力もします。

そして何か1つで良いので、続ける事も大切だと思います。中学時代、勉強から逃げた私ですが、小さい頃から好きだった「読書」だけはずっと続けていました。もちろん勉強のためではなく、あくまでも趣味です。

しかし、そのおかげで、国語の成績だけは3年間落とすことなく上位を維持できたんです。なので、受験校を決める時も、第一志望の高校は断念しましたが、ある程度多くの選択肢から選ぶことができました。

最後に

選択肢があったにもかかわらず1番近かった高校へ進学した私ですが、やはり大人になった今でも高校受験の時の苦い思い出はよく蘇ります。

1度逃げる癖がついてしまうと、なかなか治りません。私もそうでした。

ただ、逃げるのは簡単ですが、挑戦してみることも意外と簡単です!!

それなら色々な事に挑戦して、悔いのない学生生活を送ってほしいです。

 

 

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