受験勉強を始めるにあたって、このような悩みを抱える方もいらっしゃるかと思います。
予備校に通えたお陰もあり、結果として難関私立大学や国立大学に合格することができました。
予備校に通うメリット

振り返って見ると、大きく6つのメリットがあったと感じています。
・講師のサポートが手厚い
・自習室を活用できる
・友達がいる
・オリジナルのテキストや小テストが用意されている
・好きな講座を受講できる
・情報収集ができる
講師のサポートが手厚い
志望校や勉強方法に関して、予備校の講師からアドバイスを受けることができるというのは非常に良かったです。
私自身、担任の先生がいる予備校に通っていました。
予備校では授業を受けるだけでなく、担任の先生がいることで様々なアドバイスを受けることができ、受験勉強の大きな助けになりました。
自習室を活用できる
予備校の自習室は好きな時に好きなだけ使えます。
家では長時間勉強できない、集中がすぐに切れてしまうという方にはおすすめです。
友達がいる
受験勉強は孤独感を感じることが多いです。
適度に予備校で友人と顔を合わせることで、気分転換やモチベーションアップになりました。
オリジナルのテキストや小テストが用意されている
自身のレベルに合わせた授業が豊富に用意されており、効率的に勉強する環境が整備されています。
私が通っていた予備校では、テキストに復習用の問題がありました。
授業で習ったことを振り返りながら、次回の授業での小テストで自分の理解度を確認するという流れがあり、着実に知識を定着させることができました。
好きな講座を受講できる
自分に必要な科目・講座のみ受講することができます。
得意科目は応用レベルの講座を受講し、苦手科目は基礎レベルから勉強するという風に講座を選んでいました。
得意科目は授業を受けずに、ひたすら問題集・過去問を解くという勉強方法でもよいかもしれません。
自分に必要な授業を選ぶことが重要です。
また、「〇〇大学対策」といった授業もあり、志望校対策ができるというのも予備校ならではかと思います。
私自身、1人で過去問を解いても解説が理解できなかったり、傾向が掴み切れないということが多々ありました。
情報収集ができる
受験に関する情報収集ができるというメリットも大きいです。
予備校には「志望校に合格するためのノウハウ」が蓄積されています。
大学ごとの出題傾向や、最短時間で問題を解くテクニックなど、志望校対策に特化したノウハウを学ぶことができました。
予備校に通うデメリット

予備校に通うデメリットとしては、「費用が高い」というくらいしか思いつきません。
コストはかかりますが、個人的には通う価値があると思っています。
・高校の先生が大学受験についての最新情報に詳しい
上記3点に一切の不安がないという受験生は独学でも十分志望校に合格できるのではないでしょうか。
最後に

予備校に通うメリットについて、私の体験談を交えながらお話しさせていただきました。
良い点を中心にお伝えしましたが、「予備校に通えば志望校に合格できる」なんてことはありません。
「志望校に合格するために予備校を有効活用する」ということが一番重要です。
因数分解の動画