受験生と家族との話し

勉強嫌いの私ドタバタ受験勉強の先生はまさかのあの人私の未来はどうなるのか

私はネイルサロンを
経営しています
経営といっても
店舗を持たない
自宅サロンです私は高校への進学は
興味がなく
勉強もしてませんでした、でも母が高校だけは
どうしても出てほしい
と強制的に進学することに進学といっても
それまで勉強なんて
せずに過ごしていたので
今さら入れる高校もなく
定時制高校に進学することに定時制といっても
受験という形ですし
それなりに点数も
取らなくてはいけなく
勉強はしなくてはいけなくて
耐える日々が始まりました”美空流香くんに勉強教えて
もらうことにしたから”流香とは従兄弟の
がり勉君
私立高校に推薦が決まってる
性格も私とは真逆で
小学校以来会っていない”流香とか本当に
嫌なんだけど!教えてもらうとか”と私が言った瞬間”あなたが今まで疎かに
していたからこんなことに
なったの!教えてもらえるだけ
ありがたいとおもいなさい!!”今までの自分が許せなかった、、、
がり勉君は図書館が
大好きで初めての
勉強会も図書館だった
”おはよう。”待っている間に
寝てしまってたらしい
はっとし顔を上げると
そこには同じ年ぐらいの
ちょっとイケメンな
男の子が立っている”誰?同じ学校?”私が聞くと
その男の子は
機嫌が悪そうに”は?寝ぼけてんの?
俺流香だけど!ってか
勉強する気あんの?””流香?るかー!!”図書館という事を
忘れて叫んだ
小学生の時は
牛乳瓶の底のような
眼鏡かけて暗く
話す声はボソボソしていた
今とは別人”うっせーよ!!ここ図書館
お前勉強する気あんのか!””ごめんなさい!
勉強させてください”流香の地獄個別授業が
始まった毎週土日図書館で
流香の指導
平日は流香に出された
課題をしプラス当日の
授業の復習
そんな日々が二ヶ月
続いたある日”明日一人同席するから”とラインが来た
流香が人を誘うのも
人の話をするのも初めてだった”こんちは”朝いつものように
図書館に行くと
流香の横に金髪
鼻にピアスどう見ても
ヤンキーだ!”おはようございます”不自然に敬語になってしまった”流香ちょっと、、、”図書館の奥に流香を
連れていく”なんでヤンキーがいるのよ?
絡まれたの?それか
学校で虐められてんの?”慌てる私に冷静な顔で

”いやちがうし。知は
俺の親友なんだけど”

そう言うと流香は
すたすた行ってしまった

意味が分からない
何がどうなると
そうなるのか
全く分からなかった

”こいつ美空同じ中三
美空こいつ知
今日から一緒に勉強
するから。ちなみに
受けるとこ一緒”

”よろしくー”

知くんは楽しそう、、、

その日を境に
三人での勉強会が始まった
チャラチャラしてると
最初は思っていたが
知くんは勉強に一生懸命だった

”知くんはなにか
やりたいこととか
夢とかあるの?”図書館の帰り道
知くんと二人になったので
思いきって聞いてみた”夢か、、、
笑わないなら言う”少し恥ずかしそうに言った”笑わない!”大きな声で言った私
恥ずかしくなり赤くなった”ははは!美空はまっすぐだな
俺、人を助ける仕事が
できたらって思ってる
それが何かはまだ決まって
ないんだけどさ”とまっすぐな空を見上げていた
私は少し羨ましかった
中三冬休み
受験生にとって山場だ
私にとって大山場
家と図書館の行ったり来たり
でも何故だか楽しかった
一緒に頑張っている人が
いるということが
こんなに心強いって初めて知った”初詣行こう!!
俺穴場の神社知ってるから”知くんから連絡入り
三人で初詣に行くことにその神社は初詣というのに
人気が少ない
とっても静かだ
でもその静けさが
心地よかった”ねえ流香。聞きそびれた
んだけど、知くんとどうやって
しりあったの?なんか不思議で”流香は少しニコッとし”俺さ、虐めってかクラスで
浮いてたんだ。で、課外授業の
班決めで、どうせって思ってたら
知が声かけてくれて
それがきっかけで今にいたる”そう話す流香の表情は
優しかった
試験当日
ドキドキではきそうに
なっていたら”おはよー”と知くんの元気な声が
私を勇気づけた”緊張するけどさ
楽しもうよ!俺流香と
美空と勉強して楽しかった!
詰め込んだことを発揮しよ!!”その言葉は私を緊張から
解き放してくれた試験が終わって
図書館での勉強会が無くなり
二人に会わなくなった
半年近く一緒にいたから
寂しかった
発表日
学校の門のところで
二人に会った
久しぶりに会った二人は
変わらず
何だか安心した”よっ!元気だった?”知くんの元気な声
安心する
元気をもらえる”うん!元気だったよ!
二人も元気そうで安心した”ドキドキしながら掲示板の前へ
、、、、。”俺のあった!!!!”知くんの大きな声”美空のあった!!!!”とっさに知くんの指差す方を見ると
そこには私の受験番号が”あた、、、。よかったー、、、。”力が抜けて座り込んでしまった”大丈夫か!!!”二人が駆け寄って来る
二人の顔を見て
涙が溢れた高校になっても
二人とは一緒に
過ごしていた
流香は高校でも
クラスでトップの成績で
私たちの鬼先生だった”進路どうすんの?”流香が言った
高校生活はあっという間に
過ぎていった
もう進路を考えなくては
いけない高校三年生”俺は看護士になりたい”と知くんがいつもの
まっすぐな目で言った”俺は弁護士かな”流香はいつもの落ち着いた
声で言った”私は、、、。
私は美容学校に行って
美容の仕事につきたい”初めて人に話した自分の夢
恥ずかしくなり下を向く

”いいじゃん!!美空にあってる!!”
”いいじゃん”

二人同時にそう言った

”え?笑わないの?”

そう言うと
二人は微笑みながら
うなずいた


それぞれ向かう先は
違うけど
互いの夢を応援した
応援し理解してくれる
人がいることは
一番の力になるそれぞれ自分の道を
歩きはじめた
知くんは今夜間看護士として
流香は弁護士の資格を取り
今は弁護士事務所で助手を
している
私は実家を増設し
サロンを開いた私は受験でかけがえのない
ものを手にした
学歴や資格だけでなく
友というたからものを
shin0009著
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