AO入試、総合選抜試験とも呼ばれる試験は条件さえ満たせば誰でも受験できる試験です
現在では学力試験を行うところも出てきているようですが基本的に学生時代の成績や小論文、面接で合格が決まるので勉強が苦手でもチャンスを作ることができます。
ワタシもAO入試を利用して希望の大学に進学したので今回は実際にAO入試を利用したことについて紹介していきます。
一般入試が不利だった
さてワタシがAO入試をしようしたのは簡単にいってしまえば他の受験生と比べて学力的に不利な状況だったからです。
別に勉強が出来なかったわけではなく、学校の成績も程ほどによくAO入試を利用できたのもそこがポイントでした。
ではどの点で不利だったのかというとわたしの出身が商業高校だったからです。
つまりいくら成績が良くても商業高校である以上一般高校出身の受験生と比べると商業高校ならではの専門的なカリキュラムの授業がある以上学力的な不利に関してはどうにも覆せないものがありました。
また学校推薦、指定校推薦も利用が出来なかったものAO入試を利用した点でもあります。
こちらに関してはワタシの成績が単純に推薦枠の数字にまで届いていなかったので利用が出来なかったのですが、AO入試はそのハードルが推薦枠よりも低いのでAO入試で受験しようとしたというのもあります。
AO入試にも種類が沢山あるのだ
次にAO入試自体についてですが基本的にAO入試は三種類ほど大学が行う傾向があります。
まず一般枠のAO入試について解説します。
この一般枠のAO入試は主に学生時代の成績や活動、資格について合否を判断されます。
ワタシはこの一般枠を利用して大学試験を受験することにしました。
理由といたしましては希望した大学の学部が経済学部でしたので商業高校出身であることが活かせるからで、特に経済学部でのAO入試において簿記系の資格の評価点が高くその点も入試において優位に活かすことが出来ました。
次に特待枠について解説します。
この特待枠は一般枠よりも学生時代の成績が重視され、合格すれば授業料の免除を受けることが出来ます。
ただし四年間の免除という訳ではなく初年度の授業料のみであることがほとんどです。
さらに入試に関してオリエンテーション等の一般枠では行わないプラスアルファの試験が行われます。
最後にスポーツ枠でのAO入試です。
このスポーツ枠は主に都道府県大会の出場者に対して行われますが、種目によっては地区大会入賞でもAO入試での枠に入れる場合もあるようです。
実際に出願して受験してみた
さてAO入試を実際に受験しましたが感想としましては就活の面接とほとんど変わりはないというのが感想でした。
まず出願する際に申込書類と小論文の提出が求められ、大学でそれらを参考にしながら面接を進めていくという流れでした。
面接もなぜこの大学を選んだか、どうしてこの学部を選んだのかといったことから始まり、学生時代の部活動やボランティア等の学外での活動を聞かれたりもしました。
何のこともない基本的なことばかりで、面接の参考書を一通り見て入れば答えに詰まることはないだろうなと思えるようなばかりでした。
ワタシは参考書だけでは不安でしたので高校の担任の教師やそれ以外の手が空いていた教師にお願いをして面接の練習を何度か行いました。
それ以外の特別なことは一切していませんが無事合格することができました。
つまりAO入試だからと言って特別に何か必要なことは何もないという訳です。
AO入試の利点と問題
実際にAO入試を利用して大学に合格したわけですが、利用してみてわかったことは大学側にとっても受験生側にとっても非常に便利な制度だということです。
受験生にとってはワタシのように学力に不安があっても高校時代の成績や資格をアピールできれば大学受験を乗り切ることが出来ますし、AO入試自体が九月や十月に行われるので早い段階から合否がわかるので安心できます。
大学側からしてみればある程度の実力や実績がある学生を早い段階から確保することができ、優秀な生徒数の確保がやりやすいというのもあるのかもしれません。
ただ、AO入試に問題があるとすればそれは大学入学のハードルが低すぎるという点でしょう。
現にワタシは入試対策は小論文と面接だけであり勉強は一切していません。
つまり一般的な入試枠よりも学力が低い大学生を量産するすることに繋がるのではという問題です。
実際にAO入試枠でも学力測定を行う大学も増えていますし、楽に大学に入学できる手段としてのAO入試は時代によって変化しているのかもしれません。
212著
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