国立大学を目指した話し

E判定から一年で逆転合格した話

どうも初めまして!

この記事では、E判定だった私が、たった一年で国立大学合格まで持って行ったことについて、書いていきます。

E判定だった私

 

 

 

私は、高校2年生の終わりまで、毎日部活三昧で、勉強するのは宿題の時だけ、といった生活を続けていたので、当時得意だった物理以外、ほとんど点数をとることができませんでした。

なので、近所の国立大学の判定はいつもE判定で、ため息をついていました。

しかし、危機感を覚えるのは模擬試験返却の日だけで、結局点数は上がりませんでした。

そして、三年生になろうかといったところに、コロナウイルスが出てきました。
部活の大会はすべてなくなり、受験について考えないといけなくなりました。
受験について調べていると、国立大学の魅力に惹かれ、目指そうと決意しました。

何をすべきなのか調べてから勉強

これから、私が一年間どのようなことをしていたのかを紹介していきます。
結論から言うと、私は、下記のことをしてきました。

  • 必要な勉強のリストアップ
  • 基礎固め
  • 勉強時間づくり
  • 実践演習

それでは、これらのことを、詳しく話していきます。

必要な勉強のリストアップ

私は、勉強を始めるにあたって、まず、自分は何をすべきなのか調べました。
そして、共通テストの内容は、基礎レベルの確認である、ということを知りました。
そこで私は、二次試験で使う教科を重点的に取り組もうと決めました。

また、志望校の合格ラインを調べることで、目標点数も定まりました。

必要な勉強がなんなのか?を知ることで、受験勉強の全体像を把握することが出来て、モチベーション向上につながりました!

基礎固め

必要な勉強がわかった後は、とにかく基礎問題に取り組みました

先ほど述べたとおり、共通テストに必要なのは、教科書レベルの知識なので、基礎問題を何周もして、解答法を脳にすり込ませていきました。

このとき注意して取り組んだのは、一門一門に時間をかけすぎないということです。

一年しか猶予がなかったので、難易度の高い問題はスルーして、基礎問題だけに取り組み

10秒で解答方法が浮かばない用なら、すぐに解答を見る、ということを繰り返し行い、できるだけたくさん問題を解きました。

そうするうちに模試の点数も上がってきて、基礎の定着を実感しました!

勉強時間づくり

そうやって勉強を続けていると、圧倒的に時間が足りないことに気がつきました。

これまで勉強してこなかったため、集中力もなく、家での勉強だけでは時間が足りませんでした。ノルマを達成できない日が増え、次第に予定より遅れていくようになりました。

このままではまずいと思い、頭のいい友達に相談してみると、隙間時間が大切だということがわかりました。
通学中や授業間に勉強をすることで、無理なく勉強時間を作れました。

さらに、受験とは関係ないような授業の時は、ばれないように内職をすることで、大幅に時間を作れました。学校での評価は受験に直結しないので(推薦を除く)どうしても合格したいなら、やるべきだと思います。

実践演習 ~共通テスト編~

基礎が固まってきてからはとにかく過去問や予想問題を解いて、傾向をつかんだり、自分に足りていない知識の確認をしたりしました。

私は、過去問と予想問題をあわせて15回分ほど解きました。
すると、わかったつもりになっていた問題や、いつも出てくる問題があることに気がつきました。

そういった問題を集めて、復習することで、確実に点数を伸ばしていきました。

そして迎えた共通テスト当日、自分の実力を信じて取り組み、あまり緊張することもなく、いつも通りの結果をだすことが出来ました!

 

実践演習 ~二次試験編~

共通テストが終わってからは、二次試験の過去問をとにかく解きました。
このとき、二次試験でつかう教科を重点的に取り組んでいてよかったと思いました。

解いているときにわからない部分は、復習し直して、解けるようにして、頻出問題は細かいところまで勉強しました。

そして、前期日程で見事国立大学合格することが出来ました!

これが、私が一年間で国立大学合格するためにやったことです。

まとめると、以下のポイントが大切だと思います。

  • 必要なことを知り、見通しを立てる
  • 基礎が一番大切
  • 隙間時間の活用
  • 傾向と対策

このポイントを意識して勉強に取り組めば、一年間でも自分の学力を大幅に向上させることが可能です。
是非参考にしてみてください!

gokaku著

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