
受験勉強ってとっても辛いですよね
好きなこともできないし夜中も眠い目を擦ってひたすら勉強しなければいけない日々…
私も辛かった受験時代を昨日のことのように思い出します。
そこでこの記事では私の経験した受験勉強の苦しかったこと悩んだこと工夫してうまく行ったことなどをご紹介していきます。
筆者プロフィール

20代男
高校3年生の時に受験を経験
某大学の経営学科に合格
趣味はネットサーフィン、動画鑑賞
受験で苦しかったこと

眠気との戦い
私は朝方の人間なので夜がとても苦手でした。
平日に家で勉強するとなると
・夕ご飯
・お風呂
・歯磨き
などをしてから勉強となり、勉強を始める頃にはもう夜の9時頃でした。
勉強を始める前からもうすでに眠かった記憶があります。
そんな中勉強を始めるのですが、5分おきに眠気が襲ってきて意識が戻った時にはノートにはミミズみたいな謎の文字が大量に描かれていました。
眠眠打破やミントスを食べてなんとか眠気を消そうとしても無駄でした。
そんな中で受験生として勉強しなければいけない立場なのに眠気のせいで勉強がはかどらず自己嫌悪を抱えながら毎日を過ごしていた記憶があります。
趣味に時間を使えない
私は当時、ゲームや漫画、動画鑑賞と趣味がたくさんありました。
しかし、学校から帰ってきて、やることをすますともう9時、
当然趣味に使う時間なんてありませんでした。
「受験勉強は一生続くものではない、今頑張れば将来の自分のためになる」と分かっていても、やはり趣味に時間をさけないというのはとても苦しかったです。
親からの勉強をしろという圧力
親からの期待の現れなのでしょうが、頻繁に勉強の催促をされるのがとても苦しかったです。
勉強の息抜きに漫画を読んでいると運悪く親が部屋に来て、
「漫画なんか読んでる暇あるの?勉強は?」
と言われて喧嘩になったことがあります。
模試の結果を見せても、毎回渋い顔をされ努力不足だと怒られてばかりでした。
自分なりに頑張っているつもりなのに、思うように結果が出ないこと、親に説教されることが重なって精神的にとても苦しかったです。
受験で悩んだこと

勉強の効率的な方法がわからない
私は当時、英語がとても苦手でした。
そこで私は英単語を暗記しようと繰り返し単語帳を読みまくりました。
数百の英単語を暗記することが出来たのですがいっこうに点数が上がりませんでした。
私は内向的な性格で先生や友人に相談することもできず1人でとても悩みながら勉強をしていました。
周りと比較してしまい劣等感を感じていた
私の友人は要領がよく頭もよかったのでメキメキと学力をつけていき志望校の判定でもA判定を取っていました。
一方私は効率的な勉強方法がわからず必死に勉強しているのにも関わらず模試の点数は上がらずという状況だったので友人と比較して劣等感を感じ悩んでいました。
そんな状況で、友人に嫉妬してしまい関係がギクシャクし辛かったのを覚えています。
受験で工夫してうまくいったこと

朝起きてから勉強するようにした
夜に勉強しようとしてもとにかく眠いので、夜はすっぱりと寝て朝早起きをして勉強するようにしました。
そうすることで、頭も冴え眠気も感じず集中して勉強に取り組むことが出来ました。
インターネットなどの情報では、人間は寝ている間に1日の情報を整理し、それにより記憶に定着するというものがあったので朝に勉強することは少し不安だったのですがそれは杞憂(きゆう)だったみたいで着実に学力を伸ばすことが出来ました。
周りの意見を素直に聞くようにした
私は自分のやり方を曲げるのが嫌いだったので、自分がこれと決めたものはたとえ周りに何を言われようと変える気がありませんでした。
英語の勉強に関して言えば、英単語を覚えさえすれば英文を読めるようになると勝手に思ってひたすら英単語を暗記していました。
しかし、なかなか成績が上がらず、このままではダメだと思い、以前教師の方に言われた英文をひたすら読むという方法を試してみました。
自分のやり方を変えるのは嫌だったのですが他に方法がなく、最初は嫌々やっていたのですが、日々、英文を読んでいくうちに英語の実力がついていくのを実感することが出来ました。
この経験がきっかけけで、悩んだ時は周りの意見に耳を傾けるようになりました。
まとめ
以上が私が受験の時に体験したものです。
辛いこと、悩んだこともたくさんありました。
しかし、辛いことばかりではなく成功体験もあり、その体験から学んだことが今の生活にも活きています。
受験生活で経験したことは必ず無駄になりません!
皆さんも辛いでしょうが未来の自分のために受験生活を後悔のないように乗り切りましょう。
aldodl著
因数分解の動画