大学一般入試での話し

受験勉強は辛いだけじゃない!?宅浪を楽しく過ごす為にした事

大学受験の受験勉強の期間といえば、遊ぶ暇もないほど毎日のように勉強をして、大変で辛かった思い出ばかりあると思います。

ですが、私が浪人して大学受験をした時に、辛いなど大変だと感じたことは一度もなく、むしろ楽しいと思いながら浪人生活を過ごしました。

どんなことが楽しかったのかを、以下にまとめましたのでご紹介致します。

浪人期間中に楽しかったこと

浪人してる間、人生で一番勉強に時間を費やした一年間ではあったのですが、その中でも辛いと思うことなく楽しく過ごせた経験をご紹介します。

1買い物をする

私は、浪人の時にバイトをしていました。

バイトをしていた時の給料から、受験代や模試を受けるときの費用や、一年浪人しているおかげで両親に迷惑をかけてしまっているので、毎月少しですが家にお金も入れていました。

その中から余ったお金で、食費や勉強に必要なテキストを買った後に、月に一度だけ楽しみにしている買い物にお金を使っていました。

私は、友達の影響もあり服や雑貨などの、おしゃれに興味を持ち始めた時期だったこともあり、月に一度街まで出かけていき、買い物をすることが楽しみでした。

好きなものを買ったり、好きなことをすることでストレス解消にもなりましたし、毎月の楽しみを作って、目標があることでモチベーションにも繋がり、勉強もさぼることがなかったので、とてもいい気分転換になりました。

勉強が長続きしない方は、短い期間で目標を作り、達成したら自分にご褒美をあげるという風にやってみると頑張れるのでおすすめです。

2友人と会う

続いて、浪人期間でも定期的に友達と連絡して話したりしていました。

周りに何人か浪人している友達がいたので、その友達とは出来るだけ連絡を取り合い、勉強の進み具合の共有や分からないことがあったら教えてもらったり、お互い励ましあい過ごすことで、困ることなく過ごせました。

浪人している友達の中で、私が一番勉強が出来なかったので、分からないところを教えてくれる友達には感謝しかありません。

私は、宅浪をしていたので、予備校に通ってる友達の勉強の進み具合も参考にさせてもらうこともできましたし、同じ宅浪の友達とも勉強の進み具合の共有で、勉強が遅れるなんてことが無かったのが、困ることなく勉強を進めることが出来た要因だと思います。

情報の共有できる友達や、教えてくれる方がいるような周りの環境がとても大事だと感じた浪人の一年間でした。

3友人が通う大学に遊びに行ける

次に、浪人期間中に目指してる大学や、ほかの大学に連れてってもらい中を見れたのが、とてもいい刺激になりました。

私は、高校までやっていた部活を大学でも続けるつもりでしたので、先に入った友達に練習に誘われて、大学の部活に参加させてもらう機会があり、大学の雰囲気を直に感じることが出来ました。

自分の目指してる大学の雰囲気や、部活の練習も体験してみて、よりこの大学に入りたいと思う気持ちが強くなって、勉強のモチベーションも上がりました。

後は、受験勉強だけでは、運動もせずストレスも溜まりがちになるので、部活に参加させてもらい、ストレス解消もできて楽しく過ごすことが出来ました。

4自分の成長を感じ勉強を楽しむ

最後に、勉強をしていて自分の成長を感じることが増えていき、勉強することが楽しくなっていきました。

私が勉強を始めた時は、本当に基礎が全く出来ておらず、全部の教科を基礎からやり直しました。

最初は、過去問を解いても半分も点数を取れず、不安しかありませんでしたが、勉強を進めるごとに点数が少しづつ伸びていくので、楽しくなってどんどん勉強することで、最終的に8割を超えるようになりました。

特に、得意教科があったのが勉強を楽しめた一つの要因だったと思います。

数学が得意だったのですが、問題を解く時間が楽しくて何時間でも出来ましたし、解いて正解すると達成感があるので、受験勉強の中で数学があったのがとても助かった記憶があります。

一番点数が低かった国語では、本を読んで文字を読むことに慣れるという対策をしたおかげで、一番点数が伸びて成長を感じれたので、楽しく勉強に取り組めました。

まとめ

1目標達成で自分にご褒美をあげることでストレス解消。

2情報の共有等、コミュニケーションを友達と取りストレスなく勉強を進める。

3大学の雰囲気を知ることで、モチベーションを上げる。

4得意な教科と、苦手な教科を見つけて、少しの成長でも喜ぶ。

受験勉強を楽しみ、大学合格へ。

私は、浪人したおかげで目指していた大学に無事合格することが出来ました。

最初は、毎日勉強なんて無理だろうと思っていましたが、上手にストレス解消や、少しの成長を喜ぶことで、無理せずに楽しく受験勉強を乗り越えることが出来ました。

これからも、この経験を活かして成長できればなと思います。

mpswlhd著

最短1ヶ月で動画編集スキルが身につく!動画編集スクール
因数分解

因数分解の動画